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検査で異常なしでも妊娠できない理由とは?原因不明不妊に漢方でできる体質改善

不妊治療を続けているのに、
「検査では異常なし」
「原因は特に見当たりません」
そう言われたまま、妊娠に至らず悩んでいませんか?

卵管やホルモン、精子の検査をしても異常が見つからない不妊は、
原因不明不妊(機能性不妊)と呼ばれ、不妊全体の10〜30%を占めるといわれています。

この記事では、体質から見直すという選択肢を知っていただきたい内容となっています。

1.検査で異常なし…それでも妊娠できない理由とは?

妊活や不妊治療を始めて、様々な検査をしてもはっきりした異常が見つからないのに妊娠しないという方が多くいらっしゃいます。原因不明不妊、または機能性不妊とも呼ばれ、不妊全体の10〜30%を占めるといわれています。

病院での検査の内容は、卵管造影検査、ホルモン検査、精子検査、子宮の超音波検査などです。
これらの検査は、西洋医学的な視点からのもので、
それ以外の、身体の機能面、例えば血流や、冷え、むくみ、ストレス、免疫バランスといった検査では異常と判断されない要因が不妊の原因となっている場合が意外にも多いのです。

検査で異常が無いといわれ、それでもなかなか妊娠できないという方は、身体の機能面を見直すことが大切です。

 

2.西洋医学と漢方の違い|“見えない不調”に注目

漢方・東洋医学では 
身体全体の機能や(気 血 水)などのバランスを見ます。

「血」は体の隅々に栄養と酸素を行きわたらせるはたらきがあります。

「血」の流れが悪い状態をお血といいます。
卵巣の血流が悪ければ、よい卵子は育ちませんし、
子宮の血流が悪ければ、よい着床環境とは言えません。

また「血」の不足を血虚といいます。「血」の不足も当然妊娠の妨げとなります。
第二子不妊の場合は、妊娠、出産、授乳、育児と続く生活で血虚となり、それが不妊の原因となっている方の割合が多いです。

またストレスなどで、「気」の流れが悪くなれば、気滞肝気鬱血となり、
冷えや、イライラなど、自律神経のバランスやホルモンバランスに影響を与えます。

また身体に水をためやすいタイプは水滞痰湿となり、身体が冷えやすくなったり、おりものが多すぎたりと、妊娠に不利に働きます。

また高齢不妊の場合は男女ともに腎虚が見られ、女性の場合は卵巣機能低下、男性の場合は精子のDNA損傷などが起こりやすくなります。

これらの「お血」「血虚」「気滞」「肝気鬱血」「水滞」「痰湿」「腎虚」といった症候は検査には出にくいですが、妊娠を妨げる要因と考えられます。

病院で検査をしてもご夫婦ともに大きな問題はない、といわれた場合は、これらの体質を見直すことを考えましょう。

 

3.漢方が得意とする“体質改善”とは?

前述の
「お血」「血虚」「気滞」「肝気鬱血」「水滞」「痰湿」「腎虚」は不妊体質の要因となるため、これらの体質を漢方薬で改善する事が、原因不明不妊、機能性不妊の改善といえます。

「お血」体質の方には血の巡りをよくする、活血剤
血の不足の「血虚」タイプの方には補血剤
「気滞」「肝気鬱血」タイプの方には、理気剤や疏肝解鬱剤
「水滞」「「痰湿」タイプの方には利水剤や化痰剤
「腎虚」タイプの方には補腎剤が適応の漢方薬となります。

またこれらのタイプが複数組み合わさっている方も多くいらっしゃいます。

これらの体質を改善する事で、自律神経やホルモンのバランスが整い、
子宮や卵巣の環境をよくし、妊娠しやすい体質へ改善できます。

 

4.よくある体質タイプと改善アプローチ

●【冷え・血虚タイプ】→婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)など

●生理痛や子宮内膜症などがあるお血タイプ→芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

●【ストレス気滞タイプ】→香蘇散(こうそさん)など

●【水分代謝の悪い、痰湿タイプ】→温胆湯(うんたんとう)、シベリア霊芝など

●卵巣機能低下、腎虚タイプ→亀鹿仙(きろくせん)など

このようにタイプによって改善のための改善処方が違うため、カウンセリングで体質を見極め、適した漢方薬を服用することが大切です。
服用の際は漢方薬専門の薬剤師にご相談の上服用してください。

 

5.症例紹介|夫婦で漢方に取り組み、自然妊娠へ

30代ご夫婦漢方服用で自然妊娠の体験談

30代のご夫婦、結婚して5年が経過、
妊娠しないため、夫婦で不妊専門クリニックで卵管造影検査、ホルモン検査、精子検査、子宮の超音波検査などの検査をした。検査は異常なしだった。

2年かけてタイミング療法、人工授精、体外受精とステップアップしたが、妊娠に至らず。
体外受精を4回してもうまくいかない事から、漢方薬で体質改善したいと相談に来られた。

奥様は冷えやすく、フルタイムでのお仕事で、疲れやすく、ストレスもある。年齢的に30代後半のため、卵巣機能低下も見られた。

ご主人はストレスフルな環境にあり、イライラや気分の落ち込み、胃腸が弱く下痢気味。

奥様は
ストレスがあることより疏肝解鬱剤、
疲れやすく倦怠感もあるとこから気血を補う漢方薬
卵巣機能の改善を目的に補腎剤
を服用いただいた。

ご主人は
胃腸が弱いことから、補気剤、ストレスフルな環境のため、疏肝理気の漢方薬を服用いただいた。

服用から一か月で、ご夫婦ともに疲れや冷え、イライラなどが改善された。
行き詰っていた不妊治療で、家庭も重い感じだったが、ご夫婦の体調がよくなり、また頑張ろうという前向きな気持ちになれたとのこと。

その後漢方薬服用から約3か月で自然妊娠されました。

体質改善ののち、再び体外受精にチャレンジしようと思っていたところの、まさかの自然妊娠にご夫婦ともに喜び、おどろかれました。

6.夫婦で取り組む漢方妊活のすすめ

不妊治療は女性のほうが頑張るイメージがありますが、不妊の原因は男性側と女性側と約半々といわれています。
そのため、夫婦ともに体質改善することで、効果が上がりやすいです。

男性の精子の状態は、生活習慣や体質に左右されやすいので、男性側の生活習慣の見直しや、体質改善が不妊治療や妊活における大きな要因となります。

またご夫婦で取り組むことで、女性側のストレスも軽減されます。

 

7.不妊で悩むあなたへ|無料相談受付

まずは「体質を知ること」からスタート

自分の体質が「お血」なのか「腎虚」なのかわからないという方は多いのではないでしょうか。例えば生理周期は28日が標準ですが、28日よりも短い方、長い方、周期によってバラバラの方では体質がちがいます。おりものが多い、少ないなども体質を見極めるのには重要です。

 

なごみ堂ではオンライン相談や電話相談も行っております。

忙しくて来店が難しい方、遠方で来店が難しい方は、詳しくお電話で体質や治療経緯などをお伺いし、適した漢方薬をご自宅にお届けすることができます。

漢方薬が服用終了するころ、再びお電話でカウンセリングをしたうえで、処方検討し次回の漢方薬をお届けします。

病院で治療しながら漢方薬を服用することも可能です。検査結果や今までの治療経緯、これからの治療計画なども詳しくお伺いし、それに沿った体質改善のための漢方薬を提案をさせていただきます。

 

ご予算などもお気軽にご相談ください。続けられる形での妊活や不妊治療のサポートをご提案します。

 

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