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帯状疱疹後の神経痛がつらい方へ|残る痛みは漢方で根本から解決を目指せます

「帯状疱疹は治ったのに、いつまでも痛みが残る…」
そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。

帯状疱疹のウィルスは、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウィルスと同じです。治癒後も神経に潜伏しており、免疫が落ちたときに再活性化することで帯状疱疹を引き起こします。抗ウィルス薬により水疱などの症状は治まりますが、神経が傷つくことで「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれるピリピリとした痛みが残ることがあります。

 

1.帯状疱疹は治ったのに、神経痛だけが残っていませんか?

帯状疱疹はすっかり治ったのに、その後痛みだけが残ることがあり、その状態を帯状疱疹後神経痛と呼びます。
帯状疱疹を発生させるウィルスは、水疱瘡の原因ウィルスで、子供の頃に水疱瘡にかかると、治癒した後もウィルスが神経に潜伏します。
通常はおとなしくしていますが、生活の不摂生や、過労やストレスが原因で、免疫力が下がると、ウィルスが活性化され、皮膚に水疱やチクチクした痛みを発生させます。
この帯状疱疹は抗ウィルス薬の服用で治るので、心配はないのですが、その後にピリピリした痛みのみが残る場合があり、それが帯状疱疹後神経痛となり、慢性化するとやっかいです。

痛みは人によって違いますが、
◇ピリピリ、ビリビリする
◇電気が走る感じ
◇触れただけで痛い、風に当たっただけで痛い

痛みを感じる部位は
◇わき腹
◇顔、眼、耳、頭部
◇腰、下腹、下肢
◇上肢、肩、腕
◇陰部、下腹部

など損傷した神経の領域によって違ってきます。
高齢の方ほど長引きやすく、数年続くこともあり、睡眠不足や、気力低下などから生活の質が落ちる方もいらっしゃいます。

発症しやすいリスクとして
◇50歳以上
◇ 疲労やストレスが強い
◇ 体力が落ちている
などがあげられます。

2.帯状疱疹後神経痛とは?なぜ長引くのかを解説

帯状疱疹後神経痛はウィルスが神経を傷つけることで発症します。
ではどのようにして傷つけるのか。。。

実は末梢神経と血管は並走してセットとして存在しています。そして神経は血管から酸素や栄養をもらわないと、正常な神経伝達を行えません。神経栄養血管という血管網は、神経に酸素やブドウ糖などを供給しますが、これが途切れると、痛みや痺れなどの神経障害が出ます。

帯状疱疹により、ウイルスが神経節に侵入し、同時に周囲の血管に炎症を起こし、血管内皮が傷つき、慢性的に、神経栄養血管の血流障害をきたし、帯状疱疹後神経痛へと移行するのです。

正座を長時間したときに血流障害がおき、足がビリビリしたり、触覚過敏になった経験は誰でもあると思います。
これは血流障害により、神経に一時的に栄養が行かなくなり、おきている神経障害です。

 

3.漢方で考える「帯状疱疹後の神経痛」の改善は

前述のように帯状疱疹後神経痛は神経栄養血管の血流障害つまり、中医学的に考えると、
血流障害である「お血」
血流量が足りない、「血虚」
またその修復のための免疫力の低下である「気虚」
などが組み合わさって、帯状疱疹の後に、痺れや痛みを慢性的に引き起こします。
また炎症により循環不全をきたし水分が組織内に停滞し、「湿痺」となり、それがさらに、痛みを悪化させます。
「お血」を改善する活血剤や
「血虚」を改善する、補血剤、
「気虚」を改善する補気剤、
「湿痺」を改善する「祛風湿剤」などを、
体質に合わせて、服用いただくことで、慢性化した帯状疱疹後神経痛を改善していきます。

 

4.帯状疱疹後神経痛に使われる主な漢方薬

疎経活血湯(そけいかっけつとう)

 補血剤、活血剤、祛風湿剤を配合し慢性的な神経痛・しびれに効果を発揮します。

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

「気血双補剤」体力低下・回復力不足がある方に、他の処方と組み合わせて使います。

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)

冷えを、伴う痛み、天候で悪化する神経痛に。身体を温めて、血流を改善します。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

疲労感が強く、痛みに耐える力が落ちている方に。他の処方と組み合わせて使う場合が多いです。

※痛みを改善しながら、体質に合わせて、「神経の修復を助ける」視点で漢方薬を処方します。

5.【症例紹介】帯状疱疹後神経痛が改善したケース

71歳女性

帯状疱疹になり、その後神経痛がのこり、腹部や腰にピリピリした痛みが一年以上続いている。痛みで時々目が覚め、ぐっすり眠れない。
病院で痛み止めを処方されたが、あまり効果を感じられない。もともと膝の痛みや天気が悪いときに片頭痛がある。
「お血」「湿痺」と判断し、祛風湿剤、活血剤の漢方薬を服用いただいた。

<服用後>
服用から約一か月で、ピリピリする痛みはほぼなくなった。夜も目が覚めることはなくなり熟睡感がある。
服用から3か月で、痛みは全くなくなり、頭痛やひざの痛みも、漢方薬を飲み始めてから、あまり感じることがなくなり、頭もすっきりするので、継続して漢方薬を服用いただいた。
帯状疱疹後神経痛のご相談でしたが、もともと、「湿痺」の体質で、それによる膝の痛みや、頭重感があったと思われます。「湿痺」の体質改善ができたことで、帯状疱疹後神経痛とともに、それ以外のひざ痛や頭重感も改善されました。

 

6.神経痛を長引かせないために大切なこと

  • 疲れがたまると、血流が悪化し、神経修復に支障をきたします。無理をしない・睡眠を優先する。
  • 冷えることで血流が悪化するため、身体を冷やさないようにしましょう。お風呂で温まると、楽になる人は、特に気を付ける。
  • 痛みを我慢することが、回復を遅らせる場合もあります。ストレスや痛みによる緊張で血流が悪化します。
  • 体質から整えることで慢性化した神経痛を改善できます。

 

7.帯状疱疹後の神経痛でお悩みの方へ|漢方相談のすすめ

痛みや痺れは、神経の損傷によるものです。損傷により、停滞した血流や、循環不全で起こった組織内の水分停滞が改善することで、神経が修復され、痛みや痺れがない身体に体質改善することができます。
一人一人の体質や、今までの経過をじっくり伺い、その方の改善に適した漢方薬をお選びします。
遠方の方や、忙しくてご来店できない方は、電話相談や、ラインでの相談も行っています。
「帯状疱疹後神経痛」はもう治らないからとあきらめず、お気軽にご相談ください。

 

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