2Sep
こんにちは。
先週は佐賀方面で大雨による被害があり
被災された方々
お見舞い申し上げます。
その後もずっと雨が降ったりやんだりで
気圧が低く湿度は高くで
体調不良の方が増えています。
特にメニエルやめまい耳鳴りなどの方
8月はずーっと調子が悪かったと訴えられていました。
毎年
梅雨時期は体調不良を訴えられる方が
多いのですが
今年に限っては8月もそんな感じの1か月でした。
そんな気候の為か
今朝NHKの「あさいち」でも
気候変化による
体調不良を特集していました。
気象変動で体調不良を訴える方は
気圧を下げる部屋の中に入り
気圧が下がり始めると
痛みや頭痛などの症状が悪化していました。
気圧の低下が身体に悪さをしているのが
はっきりとわかります。
また自律神経のアンバランスが
血管の収縮と拡張に影響し
頭痛や関節痛のトリガーになるのでは
との指摘もありましたが、
個人的には自律神経よりも
低気圧によって
人の身体も内圧が低くなり
血管が拡張し神経にあたることで
痛みを発症すると思います。
また低気圧により大気の湿度が上昇することで
身体の湿も高まり痛みが悪化するとも考えられます。
漢方薬では
身体の湿を排出する利水剤や化湿剤で
痛みを改善します。
これも広い意味では
身体の過剰な水分を排出することで
内圧を下げて痛みを改善するということに
通じるものとも言えますが。
いずれにしても
漢方薬は
気象変動による体調不良の予防改善に
効果がありますので
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
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