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季節性のめまいや耳鳴り難聴のご相談

 

こんにちは。

 

めっきり秋らしくなってきましたね。

 

こういう季節の変わり目は体調を崩す方が増えますね。

 

先日久しぶりにご連絡頂いた方は、

秋になると、

めまい、浮遊感、吐き気、耳鳴り、耳のつまり、難聴、

が必ず出てくるという方です。

 

初めてなったのは4年前の秋で、

毎年10月になると発症するそうです。

 

「1年目はイソバイドなどの利尿剤で良くなったが、

2年目はイソバイドでは良くならず、

お近くの漢方薬局で相談し、

滋腎通耳湯で良くなったが

今年はそれでは良くならない・・・」

 

と相談がありました。

 

「身体が慣れてきちゃうんでしょうかね~」

 

と、ほとほと困っている様子でした。

 

それでなごみ堂のホームぺージをご覧になって

遠方から電話相談でした。

 

漢方薬は利水剤や化湿剤などを服用いただき、

1か月服用で、ほぼ症状は治まりました。

予防的に春先まで服用いただき、

また秋にご連絡しますと。

 

そして再び今年も秋になりお電話がきて

再び漢方薬を服用いただきました。

 

「最初は効くけど2年目はダメ・・・」

と言われていたので心配していましたが

昨年と同じ処方でしたが、

めまいや耳鳴りは出ていないそうです。

慣れてしまってなくて、

ちゃんと効果を発揮してくれて良かったです。

 

めまいや耳鳴りは内耳液の増加で起こります。

利水剤や化湿剤などの漢方薬は

内耳の組織の余剰水分を血中に引き込むことで

内耳液を正常化して、めまいや耳鳴りを改善します。

 

この方の場合、

イソバイドなどの利尿剤が効かなかったのに

利水のはたらきの漢方薬が効いたのは

イソバイドが腎臓で水分を引き込む働きに対して、

漢方薬は内耳の余剰水分を直接血中に引き込むことで

内耳液を正常化するためと思われます。

身体の水分量は成人の場合60~55%をしめています。

それをなくすことはできないのですが、

あってはいけないところに余剰水分があると

色々と悪さをして体調不良になります。

 

余剰水分を正常な場所に戻せば

体調不良は改善されます。

 

めまいや耳鳴りでお悩みの方は

お気軽にご相談ください。

 

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