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放射線治療、抗がん剤治療副作用軽減のための漢方薬②

 

 

こんにちは。

 

お盆休みはいかがお過ごしでしたか。

 

私は実家でのんびりしました。

 

放射線治療、抗がん剤治療副作用軽減のための漢方薬①

の続きです。

 

抗がん剤治療と、

放射線治療が同時に始まり、

 

約2か月間1日2グレイを

月曜日から金曜日まで毎日通院し、

トータル70グレイ照射します。

 

放射線治療によって

のど粘膜がやけどのようになると、

食事もとれない、水も飲めない状態になり、

治療継続ができなくなる方もあるそうです。

それだけは避けたいので

多種多様の漢方薬を服用しました。

 

その中のひとつが

金羚感冒散です。

 

金羚感冒散はのど粘膜の腫れや痛み、

熱をとるはたらきがあります。

また口内炎などの粘膜の炎症に効果があります。

 

一般的にはのどが腫れて痛むときの

風邪に用いる処方ですが、

中医学では異病同治という考え方があって、

違う病気であっても、

治す証(患者の病気の状態)

が同じであれば、同じ処方を使うという考えで、

つまり、

風邪ではなくても、

喉の赤み炎症(表熱)があれば

金羚感冒散を使うことで、

放射線治療によるのど粘膜の炎症を

抑えることができるという事です。

 

治療中に、一度だけ、

口の中に口内炎ができ、

やばい、ここから炎症が広がっちゃうかも‼

と思ったのですが、

2~3日でその口内炎も治り、

喉の痛みを感じることなく、

約2か月の治療を終えることができました。

 

放射線治療部門にいらっしゃる看護師さんが、

治療が進んでいっても

私がのど粘膜が炎症を起こさないので、

不思議に思っていろいろと聞かれました。

 

漢方薬を服用していますとお話すると、

「やっぱり!!

ぜったい他の人と違ったことしてる

と思ってましたと・・・」

 

漢方薬に感謝感謝です。

次も漢方薬を紹介していきますね。

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